【必見!】気持ちよく断捨離するための4つの方法とは

断捨離が気持ちいいと感じた瞬間

ミニマリズムの思想に共鳴し、私は自宅のものを減らし始めました。すると、不要なものを手放したい気持ちが強まり、多くのものを手放すことができたのです。そして、部屋の中も頭の中もスッキリしました。

断捨離の決心がつかない人、部屋も頭の中もスッキリさせて気持ちよくなりたい人に、私が実践した断捨離による手放し方を紹介します。

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持ち物整理を始めたきっかけ

「部屋や頭の中をスッキリさせたい」という思いは以前から持っていましたが、断捨離に踏み切るのはなかなかできないことでした。

元々、使えるものは手元に残したいタイプで、「また後で片付けよう」とか「いつか使うかもしれない」という気持ちが強く、片付けは先送りになりがちでした。また、旅行先で購入した思い出の品も簡単には手放せません。学生時代の手紙やプリクラ、イベントのTシャツなど、懐かしさから捨てられないものが多くありました。しかも、新しいものを購入しても、古いものを捨てないため、ものはどんどん溜まっていく一方でした。

持ち物整理のきっかけは『ミニマリズム』

持ち物整理のきっかけは、『ミニマリズム』を小耳に挟んだからでした。

ミニマリズムは、持ち物や生活習慣を最小限にすることで、シンプルで質の高い暮らしを目指す考え方です。このライフスタイルは、不要な物を減らし、必要な物や活動に集中することで、精神的な豊かさや自由を得ることを目的としています。

ミニマリストは、所有物を厳選し、空間や時間、エネルギーを効率的に使うことで、生活の快適さや心の余裕を追求するのです。物質的な豊かさよりも、自分の価値観に合った生活を重視するのが特徴で、この部分に心を持っていかれたのが、持ち物整理のきっかけでした。

すみれ
すみれ

誰かのために頑張るためには、まず自分が満たされていなければならないことを知りました。そして、身の回りを整理することで、自分の好きなものややりたいことが見えてくるようになり、日々が楽しく感じられるようになりました。すると不思議なもので、自分に余裕が生まれ、人に対しても優しく接することができるようになるのです。

持ち物整理で私が踏んだ3つのステップ

部屋も頭の中もスッキリさせて気持ちよくなりたいために、私が実践した断捨離による手放し方は、次のとおりです。どれも無理なくできる方法なので、捨てたいもの、できそうな方法を選んで、少しずつ試してみると良いでしょう。

無理なく持ち物整理を進められる私が実践した3つのステップは次のとおりです。

  1. 片付けたい場所のリストを作る
  2. 1日1か所を決めて片付ける
  3. 決まった時間だけ片付けを行う

気持ちよく捨てるための4つのやり方

要不要の判断が付いて、すぐにゴミ箱へ気持ちよく直行させることができるものばかりではありません。そこで、私が実践した気持ちよく物を捨てるための4つの手段・方法は次のやり方です。

  1. メリカリでの販売
  2. 地域の福祉団体への寄付
  3. 図書館への書籍寄付
  4. 外国コインのユニセフへの寄付
すみれ
すみれ

「持ち物を整理しよう!」と決意して、実際の行動に移すときに注意すべきことが一つあります。それは、『完璧を目指さない』ということです。何事も完璧を目指すのではなく、少しずつ家が綺麗になっていくのを楽しむことが大切です。その方がやる気を保ちやすく、疲れにくいのです。
私は、最初の1週間で10袋分のゴミを処分することができました。毎日少しずつでも片付けて、成果が出たら自分を褒めてください。片付けが気持ちよくなれば、さらに進めたくなるものです。

1.メルカリでの販売

高価なものやブランド品はメルカリで売ると良いです。部屋も片付き、少し収入にもなります。

以前は出品が面倒に感じましたが、メルカリの機能のアップデートがものすごく、結構簡単に出品できるようになっています。そして、慣れると段取りを踏んでまとめて売れるようになります。ルールを決めて時間をかけすぎないようにすると良いでしょう。

子ども服やおもちゃなど、まだ使えるけれど家に置いておく理由もないものもたくさんありました。メルカリを利用することで、これらを喜んで購入してくれる人がいることがわかり、多くのものを売りに出す決心がつきました。特に、学校行事用のスーツや大容量のリュックなど、時期を選べばスムーズに売れるものもあります。売れると自宅が片付くだけでなく、お金も得られて一石二鳥です。

すみれ
すみれ

送料のかかる大きなものは避け、小さくて軽いものを中心に出品しています。手間に見合うかどうかは意見が分かれるところですが、使ってくれる人がいるなら、その喜びの方が大きいと感じています。

2.地域の福祉団体への寄付

メルカリで売れなかった衣類やバッグなどは、近所の福祉団体が運営するリサイクルショップに寄付しています。

ここで販売されたものの収益は、店舗運営や雇用されている方々の支援に役立てられます。寄付すると感謝されるので、それがまた嬉しいです。

すみれ
すみれ

以前は大手のリサイクルショップにも持ち込んだことがありますが、コロナ禍以降、在庫過多なのか、査定額が非常に低かったです。新品のワンピースがたった数十円ということもあり、衝撃でした。現在は福祉団体への寄付に重点を置いています。

3.図書館への書籍寄付

不要になった本は、古本募金などの仕組みもありますが、私は近くの図書館に寄付しています。

古本を図書館に寄付することは、読み終えた本を他の人が読むことで知識や文化を広める手助けとなります。また、図書館にとっては蔵書の充実や希少な資料の追加となり、利用者の幅広いニーズに応える手助けにもります。公立図書館では、限られた予算で新しい本を購入しなければならないため、寄贈図書により予算を他の書籍購入に充てることができ、蔵書の増加にもつながります。

さらに、環境保護の観点から考えると、リサイクルや再利用の促進に寄与することは、廃棄物を減らすことにも繋がり、地球温暖化を防ぐことにもなります。寄付された本は地域社会全体の知的資産となり、持続可能な知識の循環を生み出す重要な役割を果たすことになるでしょう。

すみれ
すみれ

図書館に既に同じ本がある場合はリサイクルコーナーに設置されることもありますが、それでも誰かに読んでもらえるのは嬉しいし、環境保護にも役立つので、捨てるよりも心が軽くなります。

4.外国コインのユニセフへの寄付

海外旅行して余っていた外国のコインや紙幣の扱いに困っていたのですが、ユニセフへの寄付ができることを知り、郵送で送りました。

少額なので、直接的な価値は少ないかもしれませんが、困っている子どもたちの支援に使ってもらえることを考えると、とても満足感があります。

すみれ
すみれ

後日、ユニセフからお礼状が届き、さらに寄付をしたくなりました。少額でも寄付することで、社会の一員として役立っていると感じることができ、心地よくものとお別れできます。

【まとめ】気持ちよく断捨離するための4つの方法

ミニマリズムに共鳴し、自宅の不要な物を手放すことで得られた爽快感と整理の効果を記した体験談です。

もともと物を手放すのが苦手だった私は、「また使うかも」と後回しにしていた物が多く、部屋が雑然としていました。しかし、ミニマリズムの思想を知り、生活をシンプルにすることの価値に気づいたことで整理を決意しました。3つのステップを踏みながら、毎日少しずつ断捨離を無理なく進めました。また、不要物の処分法として、メルカリでの販売や福祉団体への寄付、図書館への書籍寄付、外国コインのユニセフへの寄付などを実践し、最初の1週間で10袋分のゴミを処分できた成功体験から、完璧を目指さず少しずつ進めることが大事だと思いました。

片付けを通じて、自分の好きな物ややりたいことが見えてきて、日々が楽しくなり、他者への優しさも生まれました。物の整理は心地よい生活への第一歩だと思います。

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