お金の扱い・置き場所について

お金の扱い・置き場所について

4年前に開始したつみたてNISAを通じて、毎月2万円ずつ積み立てた結果、投資信託の資金が120万円を超える大台に達しました。

この節目に、これらの資金をどのように運用し、さらなる資産形成につなげるか検討しています。一方で、緊急時に備えた生活防衛資金の必要性にも気づかされ、適切な資金管理の重要性が浮き彫りになっています。

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つみたてNISAで増えたお金

実は、4年前の2020年に、つみたてNISAを毎月2万円ずつ始めました。その少しずつ積み立てていたものが、120万を超えました。大台を超えたのでこの資金をどうしようかと考えていたのです。

緊急時に必要な資金の準備や保管場所を考えることは非常に重要です。以前、保険の勧誘を受けた際には、「ご主人の資産を様々な形で保持しておくと、いざという時にすぐには引き出せないことがあります。一方、保険であればすぐに資金を受け取ることができます」とアドバイスされました。確かに、預金や株式の口座は、何らかの理由でアクセスが制限されるリスクがあります。

しかし、私はすでに生命保険に加入しており、さらに保険への加入は必要ないと判断しました。また、過去の大暴落時に現金を持っていた人たちが、価格が下がった貴重な資産を購入できたという事例を知り、現金をある程度保持することの重要性を改めて感じています。

資産の配置とその比率を考えることは、将来の安心につながります。しっかりと計画を立て、資産を適切に管理することが求められます。

生活防衛資金:緊急時のための重要な貯蓄

日常が安定し、健康でいることが理想的ですが、予期せぬ事態はいつでも発生する可能性があります。たとえば、病気、けが、失業、または災害による家財の損失など、突然の大きな出費が発生することがあります。火災保険や地震保険に加入していても、保険金が支払われるまで時間がかかり、その間に手持ちの現金が不足することが考えられます。

このような状況に備えるため、予め準備しておくべき資金が「生活防衛資金」です。これは、突発的な出費に対応するための緊急用の貯蓄です。

生活防衛資金の必要額は、家族構成やライフステージに応じて異なり、以下がその目安の金額です。

  • 独身の場合は生活費の3か月分(約50万円
  • 子どものいない共働きの夫婦では3か月分(約100万円
  • 専業主婦や主夫がいる家庭では半年分(約200万円
  • 子供がいる家庭では1年分(約400万円

生活防衛資金の準備は簡単ではありませんが、挫折しないためには小さな目標から始めることが重要です。

例えば、共働きの夫婦は最初に1か月分の生活費を目標に貯蓄を開始し、徐々に3か月分を目指していくことをおすすめします。貯金が苦手な方は、生活費の見直しを第一歩として始めると良いでしょう。

すみれ
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今となって思うと、毎月2万円ずつ始めたつみたてNISAは、資産形成の手始めには丁度よいものだったような気がします。スタートしてから3年半くらいですが、確かに銀行の女性事務員さんが「自分も毎月2万円ずつやっていて、1年半で10万円くらいの利益が出た」と言っていたのは、過言でもなく事実に近い内容だったと思います。ただし、資産運用はあくまでも自分の判断、自己責任で行う必要があるので、その点は要注意です。

お金の扱い・置き場所についてのまとめ

この記事では、投資信託を通じて蓄えた資金の効果的な運用方法と、緊急時に備える生活防衛資金の設定に焦点を当て、解説しました。

突然の出費に対応可能な生活防衛資金の重要性を考慮し、その適切な金額と貯蓄方法についても触れています。資産の配分とその比率を適切に管理することが、将来の安心と安定に直結するため、計画的な資金管理が求められます。

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