50代母親が卒業式に着る服装
卒業式は昼間に行われるため、昼の準礼装である「セミフォーマル」な服装を選ぶのが適切です。「セミフォーマル」とは、式典などで着用するドレスやスーツを指し、夜の礼装ほど派手ではなく、上品でフォーマルな装いを心がけるのが良いでしょう。
50代の母親が高校や大学の卒業式に参加する際には、落ち着いた色合いのスーツがおすすめです。黒、紺、濃いグレーなどのダークカラーが適しており、感謝や別れを意味する式典にふさわしい雰囲気を作ります。
喪服と区別するために、「ブラックフォーマル」ではない黒を選ぶのが、無難でしょう。私は、目立たなくて上品な色味の紺系のスーツにしました。
23区のおすすめスーツ
23区のスーツは、オンワード提供のもので、卒業式や入学式といった公式な場面だけでなく、家族のイベントにも使える高コスパなアイテムです。トリアセダブルジョーゼット素材は上質で、パンツやスカート、ワンピースと合わせることができます。
23区スーツは、柔らかく高級感のある素材を使用しているので、動きやすさとエレガンスの両立を追求できます。ジャケット、スカート、パンツ、ワンピースなど多様なデザインが揃っており、特にノーカラージャケットが人気です。カラーバリエーションも豊富で、グレー、紺、ベージュなどから選べますよ。
カラースーツ
カラースーツ 卒業式には、黒、紺、濃いグレーといった落ち着いた色のスーツが適しています。これらの色は厳粛な場にふさわしく、卒業式の雰囲気にもマッチします。
デザイン
デザイン シンプルで上品なデザインを選びましょう。ノーカラージャケットやシングルブレストのジャケットがオススメです。
素材
素材 高品質な素材を選ぶことで、全体の印象がグレードアップします。おすすめはトリアセダブルジョーゼットなどのしなやかで控えめな光沢のある素材です。
コーディネートの提案
- 卒業式向け:白いブラウスと合わせるのが定番です。パールビジュー付きのブラウスやシンプルな本真珠のアクセサリーが上品です。
- 入学式向け:ピンクベージュやカラーのブラウスを取り入れて華やかさをプラスするのが良いでしょう。フリルのあるブラウスもおすすめです。
- パンツスーツ:カジュアルな印象を与えるパンツスーツも、紺色を選ぶと落ち着いた雰囲気になります。
アクセサリーの活用
ダークカラーのスーツに華やかさを加えるためには、アクセサリーが重要です。パールのネックレスやブローチでシンプルなエレガンスを演出しましょう。特に真珠のブローチは、さりげない上品さを加えるアイテムです。
卒業式に不向きなアクセサリーは、過度に光沢があるものや大ぶりのものです。このような派手なデザインは避けるのが無難です。逆におすすめなのは、パールのアクセサリーです。パールは控えめな輝きで、セミフォーマルなコーディネートに上品さを加えてくれます。
50代母親の卒業式に映える上品コーデまとめ
卒業式や入学式は厳粛なイベントですので、落ち着いたカラーのスーツが基本です。23区のスーツは、多様なシーンで着回しがきき、50代の母親にもぴったりです。寒い時期には厚手のストッキングや貼るカイロで防寒対策を忘れずに。選ぶ際の参考にしてください。